子どもたちが自信をつけられ
自己肯定ができるような支援!
児童発達支援管理責任者
出身学校 | 東洋大学 ライフデザイン学部 生活支援学科 |
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学んでいたこと | 児童発達支援を中心とした社会福祉や幼児教育・児童支援について |
保有資格 | 保育士資格/幼稚園教諭一種免許 |
前職 | 保育士 |
入社を決めた理由はなんですか?
私は保育園で保育士をしていましたが、保育園では集団の中での目標があります。それは一般的に“できる子”をベースにして目標を設定することになりますが、発達が気になるお子さまにとってはやはり少し無理をさせる環境だと感じていました。
また、先生1人でたくさんの子どもを同時に保育しなければならず、子ども1人1人に寄り添うことは難しく、そこに歯がゆさを感じていました。
時間が許す限り、子どもと向き合いたい!それを実現できると思い、アース・キッズに入社を決めました。
どのような方針で療育をしていますか?
子どもたちのが自信をつけられ、自己肯定ができるように支援をするようにしています。
自己肯定感が低くなってしまうと、「これでいいんだろうか」「まちがってないかな」「怒られたら嫌だな」と周りの目が気になったり、うかがったりしてしまうことがあります。しかし、自己肯定感で満たされていると、チャレンジする意欲がわいてきます。
自己肯定ができるように、出来ないことに着目するのではなく、お子さまの「自分だからできること」に着目するように心がけています。
職場の雰囲気を教えてください!
スタジオ内だけでなく、アース・キッズ全体が明るい雰囲気です。「子どもたちのために」療育をしますが、子どもたちだけでなく、支援をしている先生たちも一緒に療育を楽しもうという意識が全員にあるように感じます。
今挑戦していることはありますか?
安心して働ける環境づくりに力を入れています。
管理者という立場柄、一緒に働くスタッフから悩みを聞いたり、時には会社やスタジオの課題だと感じる部分を聞くこともあります。
まずは積極的にスタッフとコミュニケーションを取り、想いを聞くこと。そして共感だけでなく、解決していこうという姿勢を見せることが大切だと考えています。その場では解決できない相談もありますが、どうすれば解決できるのかをみんなで考えたり、自分の思いや、なぜそうなっているのか経緯を伝えることで、安心して長く働けるような職場づくりをしています。
休日はどのように過ごしていますか?
ドライブしてリフレッシュすることが多いです。海が好きなので、最近はアクアラインを渡って千葉にいきました!
入社を考えている方へメッセージをどうぞ!
スタジオそらではスタッフ同士でコミュニケーションを取り合いながら、子どもたちのために何が出来るのかを考え、療育をしています。入社されるまでに得た知識や経験は人それぞれ違いますので、もちろん同じ意見ばかり出るわけではありません。何が正解なのかは子どもや環境によって違いますし、日によっても変わってきます。
周りの意見を聞き、良いところは取り入れ、臨機応変に自分を変化させながら支援をすることが大切だと感じています。
お子さまと一緒にたくさん笑いあい、ともに成長し、喜びを共有していきましょう!